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口頭

JENDL-4.0 based cross-section adjustment by adding new experiments on the basis of the SG33 benchmark

横山 賢治; 沼田 一幸; 石川 眞

no journal, , 

OECD/NEA/NSC核データ評価国際協力ワーキングパーティ(WPEC)のサブグループ39(SG39)の活動で新たに整備された積分実験データを追加した炉定数調整計算を行うことでどのような結果が得られるかを調査した。炉定数調整計算の基準ケースとして、SG39の前身のSG33で整備された炉定数調整ベンチマーク問題を用いた。新しく追加した実験データは、PSIが解析評価を行ったHCLWR-PROTEUSのCore 7とCore8の無限増倍率、JSIが解析評価を行ったSNEAK-7Aと-7Bの実効増倍率の4核特性である。これらの実験データを追加することで、調整結果が変わり、新たな情報が得られることを確認した。一方で、PROTEUSの実験データを追加することにより、他の核特性に悪影響を与えてしまうことが分かった。

口頭

JENDL-4.0 based cross-section adjustment by adding new experiments on the basis of the SG33 benchmark (revised)

横山 賢治; 神 智之*; 石川 眞

no journal, , 

OECD/NEA/NSC核データ評価国際協力ワーキングパーティ(WPEC)のサブグループ39(SG39)の活動で新たに整備された積分実験データを追加した炉定数調整計算を行うことでどのような結果が得られるかを調査した。炉定数調整計算の基準ケースとして、SG39の前身のSG33で整備された炉定数調整ベンチマーク問題を用いた。新しく追加した実験データは、PSI(Paul Scherrer Institute)が解析評価を行ったHCLWR-PROTEUSのCore7とCore8の無限増倍率、反応率比、ボイド反応度、JSI(Jozef Stefan Institute)が解析評価を行ったSNEAK-7Aと-7Bの実効増倍率である。2016年12月に開催された前回のSG39会合で同様の内容を報告したが、そのときの結果では、HCLWR-PROTEUSの実験データを追加すると、他の核特性に悪影響を与えてしまっていた。その後、HCLWR-PROTEUSの感度係数が修正され、反応率比、ボイド反応度のデータが追加されたことを受けて、再度、炉定数調整計算を実施した。この結果、HCLWR-PROTEUSの実験データの追加による悪影響はなくなり、比較的良好な調整結果が得られることが分かった。

口頭

CIELO-2 based cross-section adjustment by adding new experiments on the basis of the SG33 benchmark

横山 賢治; 石川 眞

no journal, , 

OECD/NEA/NSC核データ評価国際協力ワーキングパーティ(WPEC)のサブグループ40(SG40)として実施された国際協力による核データ評価プロジェクト(CIELO)において、CIELO-2と呼ばれる核データ評価ライブラリが作成された。SG40と連携して作業を行っているWPECのSG39の活動の一環として、CIELO-2に炉定数調整法に適用した場合にどのような結果が得られるかを調査した。炉定数調整法の計算には、SG39の前身のSG33で整備された炉定数調整ベンチマーク問題に対して、SG39で新たに整備された積分実験データ(HCLWR-PROTEUS, SNEAK)を追加したデータセットを用いた。調整結果は概ね良好であることが確認された。ただし、CIELO-2のU-238の共分散データには、反応間に非常に強い相関があるため、U-238の核分裂中性子発生数(nu-bar)の調整結果に大きな影響が現れることが分かった。また、主要な感度を持つ核データが二つに限られる反応率比のような積分実験データに対しても、調整結果を核データ評価にフィードバックする際に問題となる相殺効果が現れることが分かった。

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